
せっかくホームページを作ったのに、
売上が上がらないと悩んでいる経営者の方も多いと思います 。
「アクセスは増えたのに売り上げは上がらない 、なぜだ」
アクセス数が上がれば売上も上がるのでしょうか?
この答えは場合によって違ってきます。
例えば
一つの例で見てみましょう。
100人がアクセスしてくれたら1個の商品が売れるホームページがあったとします。
100人が、アクセスしてくれた=1個の商品が売れた。
1000人が、アクセスしてくれた=10個の商品が売れた。
10000人が、アクセスしてくれた=100個の商品が売れた。
このホームページだと、
アクセス数が増えれば売上も上がるホームページだと言えます。
もう一つの例を見てみましょう。
100人が、アクセスしてくれても、誰も商品を買ってくれないホームページ。
100人がアクセスしてくれた=商品が売れない
1000人がアクセスしてくれた=商品が売れない
10000人がアクセスしてくれた=商品が売れない
もうお分かりだと思いますが、
このホームページの場合 たくさんのアクセスを、集めても売上にならないのです。
売上を上げるには成約率が大事!!
ホームページを見てくれた人の数は、アクセス数といいますが、
そこから商品を買ってくれた人の割合のことを、成約率といいます。
100人がホームページを見てくれた。そこから1個の商品が売れた場合=成約率は1%
たった1%!
「え~ たった1%?」と思われた方もいるかもしれません 。
でも、インターネットマーケティングの世界では、成約率が1%あれば成功だと言われています 。
このたった1%が大きな売上アップにつながります。
1%の成約率が獲得できるホームページはアクセス数が100であっても1000であっても
成約率は1%になります。
なので
アクセス数✖成約率=売上
という数式になります。
簡単な掛け算の話ですが、要素の1つが0のままだと、何をかけても答えは0のままです。
成約率が0だと。どれだけのアクセスがあったとしても売上は0のまま!
変わることは、ありません 。
アクセス数と成約率を考える
ホームページを作ったからには「アクセス数を上げたい」
と思う経営者の方もたくさんいます。
ですが、売上が上がらない本当の理由は成約率が悪いからかもしれません。
アクセス数が、増えたからと言って、売り上げが上がる!
とは、言い切れないのです 。
「ホームページを 活用して、売上を上げたい」
と考えるのであれば、どうやったら成約率が上がるのか?
まずは、成約率を改善、改善。改善!することから始めるようにしましょう。